鼻の疾患
鼻炎
(症状)
頻繁なクシャミが認められます。鼻水は無色透明のものから膿様のものや血様の物まで原因によって発現します。
(治療)
アレルギー性、外傷性、腫瘍性などの原因により違いますので、まずは原因の究明が求められます。高齢の場合は鼻道内腫瘍の発生の可能性もありますので
頻繁なクシャミは注意が必要です。
逆クシャミ症候群(R.S.S)
(症状)
名前から解るようにクシャミの逆の発作です、小型犬種全般に見られる疾患です。症状は起立位で比較的首を伸ばした状態で、ブタの声のような音が特徴です。
症状は長くても1-2分で自然に治まります。運動時、安静時ともに起こる可能性はあります。原因は鼻咽腔後背部の刺激によるものと言われていますが、解らない所が多いようです。専門書にもこの病気についての記載が少ない為、アレルギー性疾患、心疾患、軟口蓋過長症、気管虚脱などと間違われて治療がされている事もありますので、皆さん自身で診断していただく疾患ということが言えます。病院に行っても症状の説明も難しい事と病院では、発作が見られないためです。参考データーとしてインターネットでこの病気のビデオを公開しています。
URL http://www.hiruta.com/oyakudachi.shtml
(治療)
はっきりした原因も解らない病気ですので、これと言った治療法が無い病気です。症状も長く続くものではありませんので、そのまま観察していただくか、体をさすって上げる程度で良いでしょう。よく鼻を摘むと言う人がいますが、間違った対処法と思われます、ご注意ください。